「自発的に食べる」というあたりまえの喜びを取り戻すことは、長くて遠い道のりかもしれません。 pet's-clubでは、「生きることは食べること」と、長年伝え続け、いざという時には流動食(強制給餌)が必要であることを広め、流動食の与え方講習なども実施して来ました。 しかし、飼い主さまにとっては強制給餌をすることが困難だったり、上手くできないことで時間がかかり、うさぎさんにもストレスが大きくなるなどの苦労もありました。 もっと楽しい食事の時間にしてほしい せっかく食べた食事を、力に変えてほしい そんな思の中、手作りだんごのきっかけを作ってくれたのは「ココロのおうち」さんでした。 辛くても、今を乗り切ることに集中し、心を鬼にして実践するpet's-clubの私。 うさぎさんの気持ちを最優先に、優しさの介護を考えるココロのおうちの森本さん。 二人の意見はまっぷたつ(笑)そんな歴史の中から、徐々に歩み寄り、病気で苦しむうさぎさんが 元気になっていく方法を見つけ出して、みなさんにアドバイスさせていただいています。 今からご紹介するおだんごの継続で、たくさんのうさぎさんの体重が戻り、ガビガビになっていた毛が美しさを取り戻し、体力が弱ったうさぎさんたちがしっかりと自分の力で動けるようになっています。 また、寝たきりのうさぎさんでも、食べる時間を楽しみにするようになり、より幸せな時間を過ごせるようになっています。是非、実践してみてください! |
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体力維持、そして、うさぎさんがより健康になる未来を夢見て下記食材を準備しましょう☆ 絶対あった方が良い食材→● 出来たらプラスαしてほしい食材→★ ●ケアフード・・・おなかに優しく栄養吸収サポート ●やずやの青汁・・・更においしさプラスと食物繊維倍増 ●サンタプロン(プロポリス)・・・免疫アップと ●ナチュラルファイバー ●リプランベビー ★腸キレイ ★ビオネルジープラスラビット |
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う やわらかだんごの一番の目的は、「これなら食べられる!」と、うさぎさんに自信を取り戻させることです。 固形物を食べられない原因 ・臼歯がグラグラしている ・根尖病巣がある(歯根に膿がたまるなどの炎症) ・臼歯が尖って、舌や頬を傷つけ、痛みがある など 治療をするのはもちろんですが、そのようなうさぎさん達に、体に良いものを食べてほしいと、固い繊維を無理強いすればするほど、「もう食べられない。」と、自信喪失に陥ります。 だから、やわらかだんごは、ステップアップのために重要だと心得て下さい。 やわらかだんごのメリット 口当たりがなめらかで、臼歯にも負担が少なく、食べやすい。 サンタプロン(プロポリス)を混ぜることで、歯肉の炎症を和らげながらおいしさもプラスされる。 *臼歯の咬合調整が得意な獣医師より、口内の炎症がひどかったうさぎさんが、サンタプロンを日課にしてから 舌や頬の粘膜がとてもきれいになったと言われるようになったと、飼い主さまから嬉しい報告を受けています。 サンタプロンは、免疫アップだけでなく、口腔内粘膜の修復に良いんだな~と実感しています。 やわらかだんごのデメリット 成分的には豊富な繊維質を含んでいます。しかし、うさぎさんにとっては、「繊維質」というキーワードよりも、 「粗い繊維=不消化性繊維=コロコロうんち」 「細かい繊維=消化性繊維=盲腸フン」 の2つが重要です。 だから元気な日常食では、ラビットフード(栄養豊富だけれど細かい繊維) だけではなく、 牧草(胃腸を動かすことを重視した粗い繊維)が必要ということです。 多くの流動食は、なめらかさを重視しているため、比較的細かい繊維で出来ていますよね。 ということは? 日々の栄養はしっかりおぎなえるものの、コロコロウンチが小さくなり、盲腸フンが増える傾向があります。 しかし、そもそも固形物(ラビットフード&牧草)は食べられないうさぎさんにとって、多少コロコロウンチが 小さくなっても、生きるための大切なステップなので、しっかり体力を回復させて下さい。 材料 ●ケアフード・・・なめらかで食べやすい栄養補給に ●やずやの青汁 ●サンタプロン(プロポリス)・・・粘膜の修復と免疫アップ&おいしさプラスα 動画 やわらかだんごの作り方 |
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材料 ●ケアフード・・・なめらかで食べやすい栄養補給に ●やずやの青汁 ●サンタプロン(プロポリス)・・・粘膜の修復と免疫アップ&おいしさプラスα ●ナチュラルファイバー・・・シンプルな粗い繊維のスーパーヒーロー! ●リプランベビー・・・胃腸のサポートに ザラザラだんごのメリット ザラザラだんごのデメリット 動画 ザラザラだんごの作り方 |
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