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ラビットフード グルテンフリー ペレット

グルテンフリーのラビットフードについて



グルテンとは?

麦の大部分を占める「胚乳」(小麦粉)から生成されるタンパク質の一種
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「胚乳」の成分グリアジン&グルテニン + グルテン(ねばりの正体)
                 
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つまり 小麦粉+水=ねばねば(グルテン) という事です。
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グルテン(小麦)が悪なのではありません。

フードを食べて水を飲み、胃に流れた時に

胃の中にヌメリべたつきが出る事

を予防出来たらうっ滞は減ると考えています。


グルテンフリーにこだわるよりも

べたつきフリーかどうか?が大切です!



うさぎを育てる中でうっ滞(食欲不振、胃腸停滞の総称)は一番身近な怖い病気です。

原因は・・・
①臼歯が伸びている
②換毛期にたくさんの毛を飲みこんでいる(布など異物誤飲も含む)
③季節の変わり目
この3つが代表的な原因で、全てのうさちゃんに起こる可能性があります。

これらがきっかけで体調が落ち込んでいる時に悪さをするのが
ラビットフードから摂取するねばり(グルテン)と私は考えました。
なぜなら、胃腸の動きがとまると、直前に食べたラビットフードが胃に停滞するからです。
その停滞物は異物のように固まり、胃腸の流れを悪くします。

毛球症で手術をして取り出した胃の内容物は、毛球というよりは未消化のフードの固まりです。
ラビットフードがふやけてねっとりとべたつき、そのぬめりによって飲み込んだ毛が
からみやすくなっていると実感しました。

体調が良ければ、何の問題もないでしょう。
けれど一度でもうっ滞経験があるうさぎにとっては、予防が何よりも大切です。
ましてや臼歯のトラブルがあるうさぎは牧草を食べられない子もいます。
牧草キューブも小麦粉で固められているものがほとんど。
日々食べる全てのものに、固めるための成分が胃の中でねばりになっていく。

野菜嫌いのうさちゃんはグルテンから逃れる道がありませんでした。

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いくつかのメーカーさんにその実態をお話し、小麦粉を使わずに牧草を固めたものを
作ってほしい。そんな願いから、ナチュラルファイバーやうさぎのきわみなど
小麦不使用の牧草やフードの開発が始まり手軽に買える時代になりました。

そして、いつからかグルテンフリーと言われるようになりました。

その後、グルテンフリーのフードやおやつがあたりまえ・・・そんな時代に突入しました。

フードにもおやつにもサプリにもキューブにも、何もかもに小麦粉が入っていたので
ヘルシーなものが出来たら・・・そういう気持ちで言い出した自分としては
グルテンフリーブームに胸が痛み責任すら感じる思いでいます。。。

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小麦粉さえつかっていなければ体にいい

グルテンフリーならおなかに優しい

たまたま最も使われていた小麦粉が水と混ざるとグルテンと呼ぶ物質になる。
グルテンだけが悪役になってグルテンフリーなら体に良いというイメージが一人歩きしている。

人とうさぎは違います。小麦のアレルギーのある人にとってはグルテンが悪者かもしれません。
けれど、うさぎにとって最も悪だと感じるのは、胃の中でねばつきが出ることなのです。

小麦粉が使われていなくても、違うものでヌメリが出るなら
グルテンフリーの意味はない。


どうやってフードを固めているのか?


小麦粉のかわりに何をつなぎにしているかに目を向けて見て下さい。

つなぎとしてタピオカ澱粉粕やポテトパルプなどが使われているグルテンフリーフードも
あります。「でん粉」と呼ばれるでんぷんはグルテン以上のねばりが出ます

健康を考えるというのは本当に難しい事だとつくづく思います。
グルテンフリーという魔法の言葉にまどわされず
ねばつきフリーかどうかを考えて、胃腸の弱いうさぎさんにフードを選んでほしいです。


家にあるフードにふやける程度のお水を加え、指でつぶしてみて下さい。
その時、ヌルヌルするなら、グルテンフリーを選んだ目的は達成されていない。
という事を知って選んでほしいと思います。

小麦粉やタピオカ澱粉粕やポテトパルプ、他にもつなぎとして代用品が出てくると思いますが、
ラビットフードの与えすぎに注意してたっぷりの牧草とお水、ほどよく生野菜、
バランス良い食生活を送っていれば健康に過ごすことが出来ます。

あくまで、うっ滞を繰り返すうさちゃんの飼い主さまは、ねばつきやヌメリがないフード
の方が胃腸に負担がかからないので、選ぶ時の参考にして下さい。


おすすめのグルテンフリーのラビットフード【うさぎのきわみ850g】


実は、姪っ子が夏休みの自由研究でラビットフードについて取り組みました。
~うさぎの健康【消化機能】を考える~
ラビットフードとグルテンの関係

12ページに渡る実験と研究結果を横目に、改めて多くの事を学びました。
この自由研究は、まだ学校に保管されていますが戻ってきたらpet's-club店内に
展示します。また、実験の助手を務めた私もたくさんの写真、動画を残したので
時間が出来たらつづきを発表したいと思います。
この研究をきっかけに、グルテンフリーについて私も考えさせられ
みなさんにも考えるきっかけにしてほしいと思うに至りました。
みなさまのうさちゃんの健康につながれば幸いです。

2016.10.4