ラブリーバスケットの特徴
1年を通して通気性が良く可愛くてワイドオープンなので、うさちゃんの出し入れが楽々です。
扉を開けなくても、中の様子がひと目で分かるので、電車や車での移動の時も万一の脱走の心配も
なく安心です。
とっても可愛いくて安全設計☆
雑貨屋さんにある類似品とは異なり、うさぎさんの落下を防ぐ強度で作られています。
そっくりだし、安い!と思って雑貨用を購入する事は危険ですのでご注意下さい。
【名付け親】
どんな時にキャリーを使うか。使用頻度No1は通院時です。
可愛くて安全なラタンキャリーで、少しでも明るい気持ちで通院してほしいと願いを込めて
ワイドオープンタイプを「ラブリーバスケット」
ピクニックタイプを「ルンルンバスケット」
と、命名しました。
通院時は、飼い主さんの前向きな笑顔がうさぎさんを癒し励まします。
【サイズ】
M W39*D25*H30
【使い方】
①ペットシーツを敷く
②牧草をたっぷり敷く(バミューダグラスややわらかアメリカンなど、固くない牧草で目に刺さるケガ予防)
③わらっこ倶楽部うさぎの座布団Mを敷く(ペットシーツのいたずら防止の為に必ず敷いて下さい)
【注意事項】
キャリーの足場に網を敷くと、爪折れの事故が多いので、出来るだけ上記の作戦を実践して下さい。
しかし、いたずら好きで、ペットシーツをホリホリしてしまううさぎさんは、万一誤嚥すると胃腸トラブルを
起こしてしまうため、ペットシーツの上に網(バーベキュー網など)を敷いてから、牧草、わらっこで解決
出来ます。
お出かけ時に事故や誤嚥の起こらないよう、十分ご注意ください。
うさぎさんの生態を理解しよう
公園などでのおさんぽ=「うさんぽ」は、普段土の穴の中で暮らし、敵に襲われないように暮らす習性をもつ
うさぎさんにとっては、ストレスの多い危険な事です。
フクロウやとんび、タカ、キツネやいたち、その他肉食獣にとっては獲物なのです。
公園には、犬や猫、カラスも空からうさぎを見つめています。
飼い主さんにとっての「目立って楽しい。注目の的。」になる楽しさのために、うさぎさんを犠牲にしないであ
げて下さい。
また、除草剤や毒草を食べてしまう中毒事故や、ダニ、ノミなどの被害も絶えません。
感染予防をしていない野良猫や犬のフン尿からの感染もあり得ます。
犬もたくさんの感染予防をしてからでないとお散歩出来ません。
しかし、うさぎさんには予防接種もないのが現状です。
どうか、うさぎさんの野生の習性を理解して、大切な家族であるうさぎさんを見せびらかすための道具にせ
ず、大切に育ててあげましょう。
土や草、外の空気を楽しませるには?
お庭のある家では、除草剤をまかず、うさぎさんに安心安全なたんぽぽやなずな、おおばこなどを土に植え、
芝生を敷き詰めることが出来れば、最高の遊び場になります。
芝生の草は、うさぎさんが食べても安心です。
必ず、高さのあるサークルで囲い、カラスや野良猫に狙われないようにそばで見守りましょう。
リードなどは付けずに、サークルの中を思い切り駆けまわらせてあげれば、最高の運動になります。
お庭がない家でも、バルコニーの床を滑らないように工夫して(ウッドやすのこを敷きつめるなど)
プランターでうさぎさんの大好物の野草を育ててみてはいかがでしょう。
バルコニーで遊ばせる時の大切な注意点は、ジャンプして落下する事故が起きないよう、物干しざお
からバルコニーの外側までネットを張るなど工夫して下さい。
バルコニーの格子の隙間が大きい場合も、ネットやサークルでガードするなど工夫して、くれぐれも
落下事故が起きないように注意しましょう。
うさぎさんは、いつもの場所。安心できる場所。=なわばり内では生き生きと楽しむ姿を見せてくれます。
毎回違う場所に連れていったりせず、自宅内で工夫をして幸せな時間を作ってあげましょう。
最後に、うさぎさんは暑さに弱い動物です。
春や秋でも暑い日には熱中症の危険があります。
常に温度に気をくばり、どんな季節でも日影の場所を準備する事も忘れないでくださいね。